サルスベリの雄しべと雌しべの仕組みはおもしろいなという気持ちでブログに綴りましたが、受粉後もおもしろそうなので、リハビリからの帰り道に再度サルスベリの家に行ってみました。
低い位置に咲いていた花が見当たらない…どうやら剪定してしまった模様。目の高さより上のほうは手つかずで無事なので、撮りにくかったけど頑張って撮ってみました。
http://img.gg/riNnkU4
(2019.09.02)
http://img.gg/7V91sFt
(2019.09.02)
http://img.gg/mQzlmN2
(2019.09.02)
もちろんすべて違う花の写真ですが、時系列に並べるとしたらこんな感じの順序になるかな。
開花すると萼(がく)が6つに割れ花弁・雄しべ・雌しべが中から出てきますが、無事受粉できると萼が閉じます。その際雄しべ(花弁と雌しべは取り残されるのかな?)が元の萼に収まって果実が成熟するそうです。受粉に失敗すると花ごと落ちるとか。
http://img.gg/r9HXNte
(2019.09.02)
帰り道に別の家で白いのも発見。「百日紅」とも呼ばれていますが、白でも紅とはいかに(笑)。蕾~開花中~開花~受粉後が一枚に収まりました。知れば知るほどおもしろい!